2008年01月14日

月次決算と記帳代行

人気ブログ ←クリックよろしくお願いします。今・・何位かな?
くつろぐブログランキング

税務申告のための決算になってはいませんか?


1.月次決算の必要性

 (1)創業時

   創業時のようにまだ小規模の場合は経営者が頭の中で

   月の売上げ・仕入・そして経費から月々の収入・支出

   が経験上ある程度、把握できます。

   まぁ、この程度ではさほど月次決算の必要性はないと

   思います。


 (2)成長期の前期段階

   その内に順調に従業員・月商も増えて多額の設備投資

   を必要とする成長前期段階に至った場合は、もはや経営者

   の感だけでは判断を誤りかねません。

   外部の信頼される記帳代行による月次決算の必要性が

   生じてきます。


2.月次決算が必要とされる理由


 (1)資金繰りの判断より

   月商の増加に伴って売掛金・買掛金・手形取引も増加、

   設備投資に伴う借入金の増加となってきますと、正確な

   会計データ(月次試算表)が必要となってきます。

   ここで注意すべきは月次試算表の月次損益が月次資金

   の増減と一致しないということです。

   即ち「勘定合って銭足らず」の状況が生じかねないと

   いうことですね。


   利益が出ていても現金預金は全然増えていない!!

   こんな状況は成長段階の会社ではよく生じます。

   月次決算書のデータは必ずしも経営者の求めているデ

   −タと一致していない部分もあると思います。経営に

   役立つ月次決算書の説明責任が会計事務所にあると思

   います。

   

  
  (2)決算対策と納税準備面より

   月次決算により損益を把握していれば、決算2ケ月前に

   は年次の決算損益の予測が可能となります。

   無駄に納税することなく合法的な損益対策も余裕を持

   ってできることとなるのです。


  (3)景気後退・売上げ減少期

逆に景気後退期となりますと月次決算を基本にチェーン

   店・支店・事業所であれば部門別損益データにより不採

   算店の早期撤退判断その他、宣伝費・人件費等の経費の

   見直し等の判断資料となるのです。



2.月次決算書は生もの、新鮮でなければ意味がない!!

   以上の説明で既にお気づきでしょうが、月次決算書は早

   く、しかも正確なものでなければ意味がありません。

   理想としては翌月の中旬位までには前月分の月次決算書

   を作成したいものです。


   数ヶ月遅れの試算表しか作成していないとか論外です。

   それではとても現在の経営環境の変化に対応できず経営

   判断資料としては使い物にはなりません。


   決算書は何も税務署のため、税務申告のためにだけ作っ

   ているのではありませんからね。
   


3.正確な月次決算書の作成のために


   月次決算書は正確でなければ意味がありません。

   そのためにせめて減価償却費の月割額・月次棚卸・消費税

   が税込処理であれば月次消費税・賞与の支払い予定額の月

   割額の計上等、月次決算書に織り込まなければなりません。


 
企業は成長と共に管理体制も整えていかなければなりません。が

売上げに直接に結びつかない管理部門の体制作りはどうしても後

回しと為るようです。

経理事務員を採用するまでの期間は信頼おける記帳代行サービス

を受けるのもいいと思いますが。

企業は段階を追ってバランス良く成長したいものです。

小さな会社の決算対策はこうして進めなさい―税理士まかせの決算が会社をダメにする! (Diamond basic)



人気ブログ ←最後にクリックよろしくお願いします。
くつろぐブログランキング
FPN MEMBER



イナカ税理士の実践!!コスト削減事例集


khiro0498 at 17:26 │Comments(0)TrackBack(0)clip!記帳代行  | 経営

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔